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2007年02月25日

彫刻技法の解説

さて、寒いですね・・。

今日は彫刻の種類について説明したいと思います。

うちのお店では主に3つの手法で彫刻品を作っておりますです。

まず、先日も説明したレーザーによる彫刻
これは、主に木やアクリルに対して使っています。
花札喧嘩札サンプル
作品例

次にサンドブラストと言う奴。
これは、ガンの先から砂を高圧で噴射して削っていく物で、主にガラスや石を削るのに使っています。
また、こいつは平彫り、段彫りといった技があって、使い方次第で結構多彩な事が出来たりします。
平彫り、段彫りの説明は後日。
glass-001.jpg
平彫り作品例
昇り龍
段彫り作品例

最後に、メタルドット打ちという奴。
これは、硬い針で金属を突いて行き、付いた部分に超極細の傷を入れていき、画像を再現する物です。
主にジッポーライターなどに使っています。
ジッポーサンプル
作品例

それぞれの手法には一長一短があり、現在は素材や大きさによって使い分けていると言った感じでしょうか。

また、後日、それぞれについて、詳しく説明したいと思います。

posted by あっちゃん at 23:55| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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